ダシがなくても大丈夫

 

ダシを取る手間も化学調味料もいらない。 ダシなし最強メニューをご紹介

note の記事(yutanpo61kitchen) では、化学調味料はやめましょうとか、いろいろ言っておりましたが、これは、最強。ダシなしです。肉や魚も入れません。ダシを取る手間もお金もかからない最強の節約メニューです。

1.かぼちゃの煮つけは調味料だけでOK

お醤油とお砂糖だけで美味しく煮付けることができます。

2.油揚げと共に煮付けるひじきは、さっと油炒めしてからお醬油とお砂糖で美味しく煮あがります。

ドライパックの大豆を入れるとより、一層味に深みが出ます。

ドライパックの大豆がなければ、酢大豆(乾燥大豆を炒って米酢2とみりん1の合わせ酢に漬け込んだもの)を使っても美味しくできます。酸味が味のアクセントになります。

3.お稲荷さんに使う甘く煮たお揚げも、ダシなしで美味しく作れます。

忙しくしていると、ご家庭でお稲荷さんは作りたくないメニューだと思いますが、これが、結構節約になる優秀なメニューです。慣れると手早くできますし、お揚げは作り置きできます。酢飯と合わせなくても、きつねうどんが簡単にできるので重宝します。

 

★ ゆたんぽは、ダシなしを更に見つけて行こうと思っています。お手軽とは言え、ゆたんぽは、どうしても化学調味料はお勧めできません。ダシを自分で取ると手間がかかるだけでなく、やはりお金もかかります。

4.ダシの代わりに油揚げ3連発

野菜炒め、カレーライス、カレーうどん。

お肉の代わりに適当に切った油揚げを入れて、普通に作ってください。案外いけます。

5.ダシが出る食材を上手に使いましょう。 ジャガイモ、玉ねぎ、トマト、ヨーグルト、粉チーズ、パプリカは素材に良いダシが含まれています。

上記の物を全部又は、一部でスープを作ってみてください。素朴な美味しさのスープができます。

お味噌汁にダシが効きにくいと感じたときは、これらの食材を入れてください。上記の食材があいにく冷蔵庫にないときは、ケチャップを入れてみてください。ケチャップも良いダシが出ます。

6.  鶏肉の皮は、捨てないでください。良いダシが出ます。

どうしてもダシが必要な食材*があります。それらの食材は鶏肉の皮と煮てください。その煮物の煮汁で切り干し大根を煮たり、おからを煮たりしてください。煮汁を最大限に利用してください。最終でお鍋に残ったぶにゅぶにゅになった鶏肉の皮は、わたしはうどんのダシかカレーのダシにします。鶏肉の皮は3段階の活用ができます。

 

*どうしてもダシが必要な食材もあります。例えば、大根、里芋、冬瓜、茄子…etc…
いろいろありますが、ダシなしで完結するものは、なしで作りましょう。

★ 化学調味料に舌が慣れてしまっていると、5のスープは頼りない味に感じるかも知れません。でも、徐々に化学調味料から離脱しましょう。離脱できたら、節約も含めて良いことずくめです。

だって、体に良いと言えないものをお金を出して買うことは、馬鹿らしいと思いませんか?

7.時間がないとき、「どうしても味が決まらない。ダシが必要だ」と感じたときは

化学調味料に舌が慣れてしまっていると、なかなか離脱できないものです。でも、少しづつ頑張っていくと、徐々に慣れていきます。どうしても、味が決まらないときは、ほんの少しだけ化学調味料の力を借りましょう。

頑張った方はお分かりになると思います。頑張った方の舌は、ほんの微量の化学調味料で完結します。

馬鹿らしいものにお金は極力払わない選択をしましょう。

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