どうすれば眠れるのか。

不眠解消のポイント3つ 1.生活を規則正しくする。 2.眠りを誘うアイテムを見つける。 3.バランスの良い食事をする。

1.生活を規則正しくする

★ 起きる時間と寝る時間を決める。

当然ですね。誰でも知っていることです。でも、これが1番難しい。これを実行できる人って何人くらいいらっしゃるでしょうか。

実行は難しいですが、理想に近づけることはできるはずです。本日中に布団に入ることを目標にしましょう。

世界一眠らない国が日本です。

以前、眠育で有名な熊本大学名誉教授の三池 輝久先生の講演を聞かせていただきに行きました。そこで、深夜の地球の写真が資料として画面に映し出されました。日本列島がネオンでくっきり写っています。どこの国も多かれ少なかれネオンは写っていましたが、明るいのは部分的です。日本が著しく明るかったです。(ある国だけ真っ暗でした。ww そうです。あの国です。w)

★眠りについては、三池輝久先生と成田奈緒子先生の講演を、講演会は今ないので本をお勧めします。眠れない方は是非。子育て中の方、美しさを維持したい方も是非是非。

 

2.眠りを誘うアイテムを見つける。

① 本を枕元に置いて、目がさえたら読書三昧を楽しんでください。スマホやテレビはやめましょう。

スマホやテレビはブルーライトなので、目がさえてしまいます。眠れない時間はつらいので、目がさえたら本を読む習慣をつけましょう。

② 寝具やパジャマにこだわるのが良いかと思います。

寝心地良い寝具、肌触り良いパジャマはリラックスできます。これは、ぜいたくではないです。投資です。

素材は綿か絹が理想です。夏場でも長袖、長ズボンが良いとされています。寝つきが悪い人は二の腕や太ももが冷えることに小さなストレスを感じやすいです。

自分の体に合った枕を探すのも良いです。ボディピローを使ってみるのも良いかもしれません。ボディピローを使ってみて寝やすければ、使わない手はないです。

③ 寝室の空調と照明器具を見直そう。

寝やすい温度に調節しましょう。
節約にはエアコンと扇風機を併用することを提案しています。眠りにくい人は、扇風機を壁に当てて直接風を受けないようにすることをお勧めします。

LED よりも白熱電球の方が眠りに入りやすいと言う人もいます。眠りにくい要素を徹底的に排除しましょう。

そして、もう一つ提案したいことがあります。

朝日が入る部屋を寝室にしてください。

朝日が昇って朝を感じます。光を浴びることで体内時計をリセットできます。メラトニン、セロトニンのお話です。

 

3.食事のバランスに気を付ける。

眠れない事は深刻なことです。病気のリスクもありますし、肥満の原因の一つでもあります。
ダイエットも大事です。不眠が肥満を誘発するのであれば、食事のバランスを見直した上でダイエットを考えてください。
食事に偏りがあると不調を兆します。

それに、夜更かしをするとお腹が空きますよね。そして、罪悪感たっぷりの体に良くないものを食べたくなります。夜中にほうれん草のお浸しが無性に食べたくなる人は多分いません。カロリーが高く、消化の悪いものが欲しくなります。

わたしは「お腹が空くと眠れないから」と言って仕方ないふりをして夜食を食べました。
「今日は半分にして、残りの半分を明日食べよう。」
と思って冷蔵庫に入れたチーズ蒸しケーキが頭の中から離れません。そして、
「半分残した蒸しケーキを今から食べよう。今夜、眠るためには仕方ない。」と、
勝手な理屈をつけていました。でも、どういう訳か食べ終わると眠りにつけるのが不思議です。だから、そんな言い訳をして食べてしまうようなところがありました。そして、ぶくぶく太っていきました。

真夜中の空腹は危険です。

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#心地よい眠りを得るために
#健康が一番の節約

 

 

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