エアコンの電気代を安くあげるポイント3つ
夏になると、エアコンを使うので電気料金が気になります。
わたしは、汗をかくと調子が良くなるので比較的暑さには強い方だと思います。
ペットがいなければ、エアコンはなかなかつけないかもしれません。
こういうタイプなので夏場の電気料金が気になります。なにせ、自分が必要ないと思っているのにエアコンをつけていて、肝心のペットがエアコンの部屋から出ていくのですから。
でも、逆に考えるとペットがわたしの体を守ってくれているかもです。
先日、はちゅうさんが Voicy で熱中症になったとお話されていました。はあちゅうさんはまだお若いし筋肉もありそうなのに熱中症になられたとは驚きでした。
それを聞いたときは、さすがに「これは、他人ごとではない。」と思いました。
わたしは熱中症になったことはないですが、熱中症になった人は何人か知っています。彼らの話を要約すると
1.とにかくしんどい。死ぬのかな?と思うくらいしんどい。
2.病院で点滴をしてもらうと回復するが、3日間くらいはしんどくて体が動かなかった。
こんなことなら、無理せずにエアコンを使った方が良かったと後悔したのだそうです。
そして、病院の往復にタクシーを使った人は、
タクシー代も高くついた。深夜だったから なおさら高くついた。
本当に、良いことは一つもないです。本当に暑いときは無理せずにエアコンを使った方が節約になります。
それならば、上手に賢くエアコンを使いましょう。
1.扇風機を併用する 2.フィルターはマメに掃除 3.風量は MAX にする
1と2は当然のことです。しかし、3はあまり知られていないかもです。
エアコンの風量を MAX にするとは、エアコンのリモコンを見ると、「強、中、弱」という感じに風量が選択できるようになっています。
例えば、室内温度が30度とした場合に、室温を27度に設定したいとすると、
「設定温度27度 風量 強」 にするのと
「設定温度27度 風量 弱」にするのでは 電気料金に差が出るのだそうです。
室内温度30度から3度下げるのに、エアコンは頑張って温度を下げようとします。室内温度を早く下げる方が機械に負担がかからないので、強風の方が電気代が安くなるのだそうです。
エアコンの特性をもう一つ。
エアコンは、暑い部屋の温度を下げるときに電気代がかかるが、一旦下がった温度を維持するのは、さほどかからない。のだそうです。
これほど暑い夏にエアコンをつけない選択はないです。エアコンを上手につけて電気代を安くあげましょう。
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