節約するなら水筒持参
毎日暑いですね。こんなに暑いと街中の自動販売機で、キンキンに冷えた飲み物を買いたくなりますね。 うんうん。買いたくなります。
どうせ、それをやめましょうと言うのでしょ? はい。そうです。
でも、飲みたいのです。 分かります。では、どうすれば買わずに済むでしょうか?
その答えは水筒を持参することです。
お気に入りのお茶、ウーロン茶でも、ほうじ茶でも、玄米茶でも、何でも良いです。
前日に沸かしておきましょう。水筒に、水筒がなければ空きのペットボトルにお茶を入れて冷凍庫で凍らせると良いですね。
これをタオルで巻いてポリ袋に入れて持って出掛けると、結構長い時間冷たくて美味しく飲めます。
そんなことは、知っていますよね。それが面倒くさいからできないのです。
でも、もう一度自分で沸かしてみてください。それを、改めて味わってみてください。
市販のお茶よりもずいぶん美味しいことに気が付くでしょう。
あれ?と気づいたら毎日お茶を凍らすことができます。
毎日続けると、沸かすことがそれほど苦にならなくなります。
では、なぜ自販機やコンビニの飲み物を買いたくなるのか?
毎日続けると苦にならないと言われても、
「コンビニで買いてぇんだよ!」と言いたくなりますよね。
~なぜ買いたいのか?~
第一の理由は、買う方が楽だから。
① 沸かして凍らせるのが面倒くさい。
② 持ち歩くのが重い。
第二の理由が、実はこれが本当の理由である方が相当数いらっしゃるのではないでしょうか。
飲みたいものをその場で選びたい。
お水も、お茶も、ジュースも、コーヒーも、どれを買ってもだいたい同じような値段だから、今飲みたいものを買う方が良いという気持になります。
でも、それは買うが前提なのです。
明日は、とりあえずお茶を沸かして持っていくことにする。
コンビニの大きな冷蔵庫の前で、どれを飲もうかと迷いたい。
最終的に選ぶのは、〇右衛門のお茶かも知れないし、ブラックコーヒーかも知れない。
でも、フルーツの絵が満載の魅力的なトロピカルジュースや抹茶ラテも美味しそうだなと迷いたい。
でも、自分で持ってきたと思うと、
せっかく持ってきたのだから、それを飲まなければもったいない。という気持ちになります。
自分で沸かして凍らせて、重いのを我慢して持ってきたのです。ここで買ってはなるものか!
手間暇かけると、それを無駄にするのが惜しくなる。 せっかく持ってきたお茶を飲まずに、コンビニで買うのはもったいない。
かつての彼女を思い出してください。
お金を使ってあげた女性と別れるときに惜しい気がしませんでしたか?
人間の心理です。
考えてみてください。毎日ペットボトルのお茶を1か月間
コンビニで買ったら、160円×30日=4800円
スーパーで買ったら1本100円として3000円
箱買いしたとしても2550円
これを自分で沸かすと、一袋30パック入りのお茶を買ったとして150円から350円で収まります。
もし、炭酸飲料を買っていたのだとすると、これは、別の計算をします。
500ml のペットボトル1本にはいっている砂糖の量は、45g から 60g
1日1本を1か月間飲んだとすると1350gから1800gの砂糖を摂取することのなります。
この量、恐ろしくないですか?
水筒でお茶を持参すると、コーラを買う気にならなくなるのです。
水筒を持参すると、節約になる上に糖尿病の予防になります。
糖尿病の予防になるということは、がんの予防にもなります。
これって、節約どころの話ではないですね。
#節約
#水筒を持参
#節約は継続が大切